紹介営業研修報告①

皆様、日々の営業お疲れ様です。

今日は何の日か?と言うと本来であればMDRT日本会の初日ですね、しかし新コロナウイルス蔓延でMDRT日本会も中止となりました。

前年に引き続き2年連続で神戸開催で正直近すぎて逆にテンションは落ちますが、今回のMDRTは50周年記念という事もありMDRT入会基準に達してなくても参加できるような趣旨だったと思います。

であればせっかくMDRT日本会に来るならやっぱり保険営業に役に立てる事を学んで帰りたいと言う事だと思いますが、残念ながらMDRT日本会に参加してもさほど営業成績が上がるわけでもありませんし目新しいアイデアや斬新な提案方法を学べるわけでもありません。注)あくまでも参加した人の大半がそう思うであろう個人的な感想です。

だったら時間と交通費が勿体無いので私のブログを見ているとてもニッチコアな方が、もし神戸に来られるならMDRTでは学べない見込み客が枯渇しない紹介営業と圧倒的差別化が可能な生保提案を学んで帰ればいいじゃない!と思って企画したMDRT日本会終了後の4月18日の1日研修をブログでご案内致しました所すぐに定員(5名)になりましたので準備していましたが、MDRT日本会自体も中止という事と流石に私の住む兵庫県も緊急事態宣言地域ですから皆さんキャンセルかな?と思っていましたが驚いた事に一人もキャンセルなく全員参加(笑)

本気具合が違いますよね、であれば私もしっかりとそれにお応えすべく急遽会場を変更し三密を避ける為に一人一人個別に研修をするように日時調整を行って昨日からほぼマンツーマン研修が始まりました。

いざやってみるとやはり5人より3人、3人より1人の方がこういう営業研修は効果があるんだろうなとつくづく思います。

そういえば私が紹介営業の研修を受けた8年前も思い返せばマンツーマンだったなぁ…とまぁ講師側はやる事言う事が同じなので複数いた方が効率は良い訳ですが効率も大切ですがやはり成果が大切なんですよね。

少なくとも私の研修を受けた人に関しては売れる事は最も重要ですが学び方考え方によって自分の利益を最大化する事ができるんだという在り方も真似してほしいなと思います。

ちなみに数日前にメルマガ登録を頂いている方にコロナ渦中の保険営業と紹介の種となるようなメルマガを希望者のみにお送りいたしましたが、やはり反応が早い人は売れている人が多いですし、外資系生保の方々が漢字系生保の方よりも非常に希望者が多かったです。

普段の保全やお客様や見込み客と毎週の様に会ってらっしゃるかもしれませんが、職域活動をしている人は尚更お客様と会えなくなった時に手立てもなくアンテナも低い状態であれば保険担当者として選ばれる事はないですよ、外資系でもP社やG社がMDRTに多いのはやはり情報収集の能力やアンテナの張り方が平均よりも高いからなんでしょう。

ちなみに昨日のマンツーマン研修はP社の関東の支社で入社1年半のタップ期間中との事でしたが感染防止策として車で神戸まで来ていましたし非常に本気度を感じられましたね。

きっと私の研修を受けて来年度にはMDRT入会もしくは社長杯などに該当できるんじゃないでしょうか?しばらくマンツーマンでの研修も続けてみようかなと思います。

紹介営業セミナーアンケートより抜粋

所属P社
●紹介営業研修について具体的なご意見、ご感想

普段会社では聞けない事ばかりでとても勉強になりました。
マインドとかモチベーションではなく一番知りたかった付帯的な事ばかりですぐに実践したいです。
有難うございました。