【生命保険】研修を100%自分の成果にする為には?【コツ】

2020年もスタートし早くも月中になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

改めてこのブログの意義は生命保険営業において『紹介』だけで高挙績を上げ保険屋LIFEを恐怖心無く送って頂く為ですので『生命保険の紹介営業』に特化した内容となっております。

ちなみに私は先週はほぼ東京にいましたが私自身関東には数える程度しかお客様はいません。

ではなぜ東京に来ているのか?

一つは私の個人保険における師匠が毎月行っている生命保険募集人向け研修後の受講者へのフォローとして毎月東京に来ています。

そしてもう一つは以前のブログ案内にもあった講師の『紹介営業勉強会』を行うため、最後に私個人が自己投資として生命保険の営業研修を受けるためです。

という事で今回のブログは各々の自己投資である研修を受講した後に“確実に成果に繋げる”為の具体的行動をどうしたらいいのか?という事を書きますのでこのブログを読んでいる方はまずは『騙された』と思ってやってみる事を推奨します。

まず営業研修を受けても成果の出る人と出ない人との『差』は何なのか?と考えると成果の出ない人の多くは研修を受けた事に満足している、明日からやろうと思う、研修を頭では理解しているが言葉にはできない、覚える時間を絶対条件として確保しない等、少し考えただけでもやらない理由が次から次に頭から出てくる人ではないだろうか?

そして何より『騙されきれない』という点が完全に成果に繋げる人との差だと私は思う。

先ほど『騙された』と思ってやってみるという事を書いたが嘘でも言葉の文でもなく本当にその研修に納得感があり投資効果に見合い訴求力がある内容であるなら一点の曇りもなく信じきってやってみる事が一番大切です。

仮に頭で理解したとしても『覚える』事が出来なくて『言葉にできない』のであれば、伝えられる側のお客様にとっては何の意味も無い事は言うまでもありません。

もし覚える事が苦手ならば『工夫』をしてどうしたら覚えられるのかを『考える』事が大切です。

ちなみに私は例えビデオ録画がOKといった研修があったとしても絶対にビデオカメラは持って行かない。

それは私が、私の師匠に研修を受けた時にビデオ録画がOKだったが、幸か不幸かその日にビデオカメラが壊れ冒頭の世間話程度しか録画できなかったのだが、ボイスレコーダーのみ7時間しっかりと録音できていた。

その結果、私はそのボイスレコーダーを聞きスクリプトを文字に起こし耳から聞こえるサインペンの音で、作図のタイミングを想像しながら反復してA4用紙60枚、12万語のセールスサイクルのスクリプトを覚えていった。

そして、面白いのは確かに一言一句覚えて完全模倣する事はもっとも重要な事であるが、その商談の出来が100点であるかどうか?はお客様にはわからないという点だ。

例え自分の中で完全模倣具合を点数化して70点だったとしても結果は上手くいっている事が多いのだ。

それは自分自身では改善点として次は更に精度を高くする必要性はあるが、それは顧客にとって納得感があり頭で理解できるレベルで話せたのであれば次に進むわけだ。

次に進むという事は何よりもその状態でも保険営業マンとしてアポイントを入れ最善を尽くし準備をした結果が不完全だったとしても『行動をした』事への見返りとしては十分やった甲斐があると私は思うのですがいかがでしょうか?

だから100点の状態で初めて話に行こう!

なんて事は考えずにアポイントを強制的に入れその期間にできうる最高の努力で準備し商談に臨めばいいと私は思っています。

先週初めにお会いした師匠の研修の受講生の方々、私の研修を受けた方々、そして私自身も研修の成果をすぐに自分の成果に繋げるために今からスイッチ入れ替えてギアを一つ上げて2020年も楽しく走っていきましょう。

ちなみに今、

生保業界は

『大大大チャンスが』

訪れていますからね。

また、そこについては改めて書いてみたいと思います。